タグでわかる年代の見分け方|イッセイミヤケ・プリーツプリーズ・バオバオなど

2021/10/26

イッセイミヤケ(ISSEI MIYAKE) の手掛けるブランドといえば、デザイナーの名前を冠したイッセイミヤケ(ISSEI MIYAKE) をはじめプリーツプリーズ(PLEATSPLEASE)、バオバオ(BAOBAO)など多岐に渡ります。当店でも過去に何度も取り扱っており、リサイクルショップでの人気が高いブランドです。ひと目でそれとわかる洗練されたデザインは、時代を問わず大人世代の注目を浴びています。

こちらのページでは、プリーズプリーズをはじめとするイッセイミヤケ関連ブランドについて、また、タグで判別するアイテム発売時期の見分け方について調べてみました。

目次

  • イッセイミヤケ(ISSEI MIYAKE)関連のブランド一覧
  • タグによる発売時期の調べ方

例①プリーツプリーズ(PLEATS PLEASE)
例②ミー イッセミヤケ(me ISSEY MIYAKE)

  • イッセイミヤケ(ISSEI MIYAKKE)は古くても買取OK?

イッセイミヤケ(ISSEI MIYAKE)関連のブランド一覧

現在、イッセイミヤケ(ISSEI MIYAKE)関連のブランドは多数あります。いずれも「一枚の布」という考えを基に創造される各ブランドのコレクションは、他にはない美しさ・デザイン・そして機能的でありながら、それだけに留まらないファッション性の高さで注目を浴び続けています。
特に有名なのは、全面にプリーツを寄せた生地が唯一無二の「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」。ピースを組み合わせることで、様々な形を作り出す今までにない工学的なアプローチと美しさが同居した「BAO BAO ISSEY MIYAKE」。この二つは高い人気を誇ります。

現在発売されているもの、過去にされていたものも含め、ブランドそれぞれをまとめてみました。

 

イッセイミヤケ ISSEI MIYAKE
デザイナーの名前を冠した元祖ともいえるライン。2020年からは新デザイナー近藤氏にバトンタッチ。常に革新を続けながらもブランドの魂は1971年に生まれた時から守り続けられています。

イッセイ ミヤケ メン ISSEY MIYAKE MEN
ISSEI MIYAKEのメンズブランドとして立ち上げられ、1978年から42年と長きにわたって展開されたました。現在は2020/21コレクションにてブランド休止しているものの、リサイクルショップでは引き続き人気です。メンズ向けのラインはアイムメン(2021~)・オムプリッセ(2013~)等関連ブランドで多く展開されています。

アイムメン IM MEN
実用性と機能美が共存した男性のための新しい日常着。過去の132.5イッセイミヤケでも展開されていた、織り・折り・衣服構造の研究が活かされたプロダクト。

132.5イッセイミヤケ 132.5 ISSEI MIYAKE
2010年よりスタートした新しい衣服づくりのチーム・リアリティラボにおける革新的なライン。一枚の布である1次元から、立体の3次元へ、折りたたみ2次元へ、身に着けることで5次元へ…単なる衣服を越えたファッションの宇宙を自在に行き交う世界観は唯一無二。132.5というブランド名に入った数字は、1次元、3次元、2次元、5次元、その意味合いを並べたもの。サステナブルという言葉が広がる前から再生ポリエステル生地を使い常に挑戦を続いています。

プリーツプリーズイッセイミヤケ PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE
服の形に縫製してから、プリーツをかけるオリジナルの手法は一目でそれとわかるプロダクト。身体にフィットするラインの美しさ、軽くてコンパクト・しわが気にならない便利さは、現代を生きる女性の日々に寄り添い圧倒的な人気を誇っています。

オム プリッセ イッセイ ミヤケ HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE
製品プリーツの技術を男性向けに落とし込んだ新しい日常着。プリーツプリーズと同様にフィット感・軽さ・コンパクトは勿論のこと、アイテム同士の組み合わせの自由度も高く、トータルコーディネートの楽しみも魅力です。

エイポック エイブル イッセイ ミヤケ A POC ABLE ISSEY MIYAKE
2000年にスタートしたA-POCをさらに発展させ2021~ブランド化。宮前義之を迎えたチームが、アートやサイエンスなど様々な分野とのコラボレーションで ABLE~出来ること~を見出し様々な可能性を広げています。着る人も参加して完成する、衣服の進化をみせてくれるブランドです。

バオバオ イッセイミヤケ BAOBAO ISSEI MIYAKE
プリーツプリーズ内で始まり、2010年にバッグブランドとして独立。三角形のピースを組み合わせて生まれる特徴的なフォルムは誰が見てもBAOBAOとわかるのも魅力。模倣品も作られ裁判になったことも話題となりました。

ミーイッセイミヤケ ME ISSE IMIYAKE
ストレッチプリーツを多用し、色や柄のバリエーションが豊富で一年を通して様々なシーンで活躍するアイテムが揃うブランド。

ハート HaaT
テキスタイルへのこだわりが込められた、素材ありきのブランド。インドの伝統的な手法や日本で作られる上質な素材が引き立つようなデザインは手仕事の温かみも加わり他ブランドとは違った趣も大きな魅力。

 

この他にも、眼鏡・サングラスなどのイッセイミヤケアイズ(ISSEY MIYAKE EYES)、照明器具のプロジェクト インエイ イッセイ ミヤケ(陰影 IN-EI ISSEY MIYAKE)など衣服にとどまらず小物やライフスタイルに至るまで多くのブランドが展開されています。

以上、イッセイミヤケ関連のブランドをご紹介しました。

いずれも、長く人気を保っているブランドです。現在新作が出続けているブランドは勿論、終了しているブランドも入手が難しいレアなアイテムとしてリサイクルショップでの人気が高騰することも多くなっています。

イッセイミヤケ関連ブランドのタグによる年代の調べ方

イッセイミヤケ(ISSEI MIYAKE)のコレクションが初めて発表されたのが1971年。長い歴史を歩んでいるブランドだけに「これはいつ頃のアイテムなのか?」を知りたい方も多いと思います。リサイクルショップでアイテムを探す方も売りたい方も気になる点の一つです。

ここでは、実際のタグを例に調べていきます。

例①プリーツプリーズ

プリーツプリーズのタグを例に調べていきますが、後にまとめる法則は他のブランドにも同様に当てはまります。
早速見ていきましょう。

 

ローマ字や数字が並んだ部分を確認していきます。品番や、素材表示、サイズ等が記載されているタグです。

PP01-JD462 サイズ3

最初のアルファベットPPはPLEATS PLEASEの略です。次の数字0は、西暦の下1桁を表しています。こちらのアイテムは 2000年、2010年、もしくは2020年、の発売だと予想されます。その隣「1」はシーズンを表しています。それぞれ、

1=春  2=夏  3=秋  4=冬 です。

次に洗濯表記の表示を見ていきます。

多くの方が、タグに洗濯機やハンガーのようなマーク等が描かれているのを目にしたことがあると思います。実はこの表示、2016年12月から消費者庁より新しい表示方法が定められました。
※詳しくは、「新しい洗濯表示(消費者庁HP)」、洗濯表示の記号の対比を参照ください。

タグ内の左から2つめ、漂泊の仕方の表示を例に、確認します。

「新しい洗濯表示」(消費者庁) を加工して作成

エンソサラシという文字が入り、×が書かれています。こちらは、旧表記。ということは、2016年11月以前のアイテムだと判明します。つまり、2010年、もしくは2000年の可能性が高いです。

 

他のタグについても見ていきます。

例②ミー イッセイミヤケ(me ISSEY MIYAKE)

こちらは、ミー イッセイミヤケ(me ISSEY MIYAKE)アイテムのタグです。

MI11FR428

アルファベット MI は ミー イッセイミヤケの略です。次の数字1 は西暦の末尾を表すので 2001年、2011年、2021年のどれかです。シーズンは、1=春 となります。

洗濯表示のタグは、旧表記ですので2016年11月以前。ですので、2001年か2011年のコレクションだと思われます。このように、品番、洗濯表示等を確認することで、いつ頃発売されたものかを判断する手助けとなります。この他の関連ブランドもこの法則です。

イッセイミヤケ(ISSEI MIYAKKE)は古くても買取OK?

当店では、イッセイミヤケ(ISSEI MIYAKKE)関連ブランドのような人気のあるアイテムで、良い状態であれば、どんなに古くても買取が可能(シミや毛玉、大きな傷等がなく、問題なくリユース出来る状態であれば大丈夫)です。通常リサイクルショップではブランド問わず3年以上前のアイテムは一律買取不可の場合が多く、トレンド重視のショップやネット取引では古いだけで敬遠されがちです。その点、アクイールでは大人の女性の利用が多く、流行よりも確かなブランド価値であれば、たとえ古くても求める方が多いのです。時を経てヴィンテージとしての希少価値と魅力が高まるアイテムも数多くあります。

10年、20年前のアイテムだけど、引き取ってもらえるか心配…そんな方は是非私たちにご相談ください。長きにわたり人気を保っているイッセイミヤケ関連ブランドなら、きっと次に愛用してくださる方がいるはずです。