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ハイエースとランクルを売却しました!レポート【第3回/全7回】

2019/05/16

  • その他

第3回『営業電話が避けられる?そんな方法見つけました』編



「車 査定 電話こない」
「一括査定 電話 阻止」

時間を見つけてはこんな検索ワードを、スマホの文字変換にも影響がでるくらいしつこく探し続け、読み続けること数日(長い)。

ようやく「これは良さそう」と見つけたのが、とある方の体験ブログ。
「こうこうこうしたら、本当に電話がかかってこなかったよ!」という生の声を信じ、とある一括申込サイトを利用することに決定しました。

そのサイトで電話のかかってこないコツは、「連絡方法をメールに指定する」というもの。
正確にいうと、そのような指定をする選択肢や項目はないのですが、そのブログ著者さんの利用したサイトには連絡先を入力する欄が「数字(電話番号)のみ」に固定されておらず、フリーに入力できる仕様になっていたため、そこに「連絡はメールでお願いします」と文章を入力すればよいのだそうです。
ふむふむなるほど。

職種は異なりますが、以前このようなお申込みを受ける側としてお仕事をしたことがあります。情報を受ける側にとってお客様の入力してくれる情報は全て大切ですが、業務上まず優先される情報というものがいくつかあります。
誤解を恐れず極端にいうと、「取り急ぎ必要な情報以外は最初の段階で目に入らない(入れない)」ということも、無きにしも非ずです。
※もちろんこれは会社によります。あくまで一例です。

「メールでお願いしますって書いたのに電話がかかってきた」という場合、その記載をした場所がこの「優先される情報」に当てはまらなかったということもあるかもしれません。
基本は電話番号の記載が必須のサイトがほとんどのようでしたし、当然先方は電話で確実に査定のアポイントメントを取りたいからこそ必須項目なのですが、このように必ず目に入るだろう箇所に入力できるサイトであれば、電話が鳴りやまないという状況を避ける手立てにはなるのではないでしょうか。

ポイントを押さえていざ送信

それから大事なのは、「査定を依頼する会社の数を絞る」ということ。

沢山見積もってもらったほうが、比較ができてよいのでは?と思いがちですが、物には相場というものがあります。その物にもよると思いますが、ある程度相場があるものについてさほどの差がつくとは考えにくい。車についてはまさにその相場がしっかりあるようだったので、何十社もある中から、大手4社を選択。
会社から近いところにあるということ。そして販路も沢山持っていそうな大手なら、その分高く売れるのではないかという予想をつけての選択です。

ちなみに、折角比較できる機会なので、中堅やもう少し規模の小さいお店での査定も依頼、検討したかったのですが、そのサイトには対象となる店舗がありませんでした。残念。
まぁ、あまり多すぎてもかえって分からなくなりますから、自分が把握しやすい4~5社くらいが程よいのではないでしょうか。


車の種類、状態、担当者名など必要項目と、連絡方法をしっかり「メールでお願いしますね」と記して一括査定をポチリ。
さぁ、賽は投げられました!

~次回、『そして電話はかかってきたの?編』です