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ハイエースとランクルを売却しました!レポート【第2回/全7回】

2019/05/16

  • その他

第2回『一括査定を検討してみました』編



社長から「車を売り給え」というミッションを下された私ですが、その指令に躊躇した最たる理由は
「自分が無防備である」
ということ。

保険や引っ越し屋さんなどの『一括査定』『一括見積もり』などのサイトがありますが、車の査定も同じく一括査定のサイトがいくつもあります。
「一度の入力で情報が比較できるなんて便利♪」とやってみたら、怒涛のように営業電話が来る…
というような話を皆さんも一度は耳にしたり、実際に経験したことがあるのではないでしょうか。

まずはこれが非常に困る。
大事なお客様からの査定のご依頼電話が妨げられてしまうではないですか。

さらに、自分には車に関する知識はごくごく普通(もしくはそれ以下)にしかなく、車の査定や買取事情などの知識は当然ありません。
相手は車を査定するプロ、こちらは素人のプロですから「こういうものですよ」「これが普通ですよ」なんて畳みかけられ、(言葉は悪いですが)騙されたらどうしようと思えば、不安も募るというものです。

かといって、1社ずつ調べて依頼をし、見積もり、査定…という流れに取り組めるかといえば、こちらは確実にNOです。
ある程度知識があったり、過去に実際に買取を経験された方であれば、あるいは有効かつ効率もよいのかもしれませんが、そうでない自分にとってこの方法は時間的にも難しいため却下しました。

査定の壁?営業電話は多いのか

一括査定を利用するとなれば、まずは丸裸である知識に、せめてバスタオルを巻くくらいの情報収集をしようとあちこちのサイトを覗いてみることにしました。

やはり多いのは、営業電話に対する不満

電話が鳴る時間は昼夜関係なし。
同じ営業所の多数の人から次々に電話が鳴り響く。
査定が終わったあとも、電話がかかってくるなんていう書き込みや、立て続けにスマホにかかり続けて仕事にならない、なんていう書き込みも見つけました。

同時にその電話に対処する方法も同じくらい挙がっています。
やってみたらこのくらいかかってきた、という体験談。
こうやったら軽減できたという提案。
サイトの多さは、困ったことがある人の多さに比例するもの。
ほらー!やっぱり営業電話が多いんだ!

この時点で私の中で「困ったことがある人」は自分の同志、もれなく「査定に来る人」は敵、という設定が起き始めます。
そうか、これはミッションにあらず。戦いなのだ。


~次回『営業電話が避けられる?そんな方法見つけました』編です