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ハイエースとランクルを売却しました!レポート【第4回/全7回】

2019/05/20

  • その他

第4回『そして電話はかかってきたの?編』


…だんだん、「車を売る」レポートではなく「営業電話を避ける」レポートになりつつあるような気もしますが、気にせず今回も電話についての内容です。


前回、車の一括査定の依頼をポチっとし、相手からの連絡を待つ姿勢に入ったわけですが、
気になるのは「本当に電話がかかってこないのか」ということ。
4社中2社は自動返信メールがありましたが、いずれも「詳しいことはお電話にてお聞かせください」
という内容でした。
まぁそうですよね。走行距離も入れてないし、ハイエースには「ちょっと」傷があるって特に伝えてないですし。

依頼を一括送信したのが夜遅い時間だったため、さすがにすぐにかかってくることはなく
翌日に期待をしつつ出社。

以下は4社の結果です。

■一括査定送信後の各社初動対応

※画像はクリックもしくはタップで大きくなります


結論からいうと、電話自体はそれなりにはかかってきましたが、煩わしいということは一切なかったので、「必要分だけかかってきた」ということになります。
疑い深い私は「一括査定を依頼していない会社からも、電話番号が漏れて電話が鳴るのではないか」とすら思っていたのですが、そのようなことは1カ月以上経つ今もかかっては来ません。ごめんなさい。

では、4社についてもう少し細かくご説明しましょう。

メールで完結の会社も!各社の対応と査定日決定

A社

全国に200店舗以上展開する、中古車販売を中心としているA社。
9時の始業とほぼ同時、その2時間後の11時の2回、コールセンターから電話がありましたが、タイミング悪くいずれも担当者である私が離席をしており、電話が取れませんでした。
午後、再び電話があり、ようやくお話をすることに。とても物腰の柔らかな男性で、売却したい車の年式、グレード、走行距離など、基本情報を確認した後、最寄りの店舗に電話を回して具体的な査定日程を組むという流れでした。
実店舗の担当の方は、非常に元気なお兄さん。先程、物腰柔らかな男性にお話した内容を再度確認し、翌日午前の査定が確定。最もぐいぐい来てくれた、今後の基準ともなる第一社目です。

B社

お客様満足度No.1に何度も選ばれているB社。査定結果が出るまで、一度の電話もなかった唯一の会社です。
一括査定を依頼した約半日後、まずはメールにて走行距離の問い合わせがありました。
それに対して、走行距離のみを回答する→暫定の査定額が提示される→興味があれば査定希望日程候補2日を連絡→確定日の連絡が来る、という、完全にメールのみのやりとりで全て完了する流れです。
メールのみメリットは、「時間を気にしなくてもいいこと(夜中でも可)」「聞きたいことを整理して確認することができる」ことでしょうか。電話応対が苦手な方には何よりのオススメです。
デメリットとしては「早急な対応は難しい」ことくらいでしょうが、こちらについては、急ぎたければ依頼する側が電話をすればいいことです。
A社と同じ日の午後に査定決定。

C社

C社はカー用品店大手で有名です。自動メールにて連絡が来たのち、こちらもA社同様、翌日の就業とほぼ同時間にコールセンター担当の女性から電話がありました。
これまでと同じく走行距離についての問い合わせと共に、既他社で査定をしているか、を聞かれ、また査定時に他社との競合を予定しているようならそれも是非、というアナウンスがありました。
A、B社の翌日午後に査定を予約します。

D社

自動車の買取と販売のフランチャイズチェーンを運営するD社は、一括査定依頼後の自動メール以降、明けて1日後にお電話を頂きました。個人的にはこのぐいぐい来ない感じが好感的でした(他社に比べて差があったので、一瞬忘れられたのかとすら)。
ここでC社のコールセンターの方からお話の合った「競合」という文字がちらつき、C社と同じ日同じ時間に査定をお願いしてみることに…


C社、D社で競合をすることにした理由は2つ。
ひとつは、前日に2社の査定をそれぞれ行うので、自分自身に少し余裕が出来そうだと思ったこと(小心者なのです)。
もうひとつは、実際競合してみてどのような結果になるのだろうという興味です。
本来、競合はその場で決済出来る者が対応することが、一番その効果を発揮するものです。その場で「ではあなたの会社に売ります」と言うことができるという前提で、買取側も金額を上乗せし、他社より高い額、よい条件を出すという譲歩が可能となるからです。オークションのようなイメージですね。
今回担当する私にその権限はありませんでしたので、その旨を前もってお話し、それでも2社競合で査定をしていただけるか確認をしたところ、2社とも「どうぞ」というお返事でした。
あとで聞いたところによると、それほど珍しいことではないとのこと。一安心。


~まだまだ続きます、次回は『いよいよ査定!~ハイエース~』編です