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ハイエースとランクルを売却しました!レポート【第1回/全7回】

2019/05/15

  • その他

平成も残すところ1カ月強だったある日、社長から突然の指令が入ってきました。

「あ、新しい車にするから、今ある車を売っておいて」

車を売っておいて…?

これまでそんな経験もなく〇十年の日々を今日まで歩んで来た一スタッフの私。
我が家の中でのことならまだしも、会社の車をそんな簡単に売っておいて~って。
だって、右も左も分からないのに、(きっと)海千山千の営業マンにコテンパンに騙されたらどうするの。
値を吊り上げたり、そんな交渉するような話術も知恵も度胸もないのに。

その責任に一瞬潰されそうになりました。
だけど私は社会人。NOという選択肢は当然なく、これは何事も経験しなさいという天の言葉だと一念発起。
謹んでお受けいたしました。
平成最後の無茶ぶりミッションの幕開けです。


売却対象の車は人気のあの2台


今回、売却を予定した車は下記の2台です。

『ハイエース(TOYOTA)』
平成20年式・走行距離180,000Km超
スタッフみんなであちこちぶつけて、「ちょっと」傷が多め。
雨の日も雪の日も、毎日都心へお洋服を運び続けた戦友です。

『ランドクルーザー(TOYOTA)』
平成21年式・120,000Km弱
我らが社長の愛車。グレードは社長仕様。

日本損害保険協会から毎年発表される自動車盗難事故実態調査では、2018年レクサスの台頭によってハイエースが初めて4位になりましたが、それまで長年ワースト3の座を明け渡すことのなかった常連、いわば盗難車の中の盗難車である2台。
ですがそれはつまり、それだけ人気・実績共にある車種であるということでもあり、むしろ勲章なようなもの(とは思っていないと思いますが)。

「ちょっと」擦ってしまった跡があったり、「ちょっと」バンパーが外れてしまったことがあったり、「ちょっと」以前に後ろのドアを外して修理をしたことがあるなどなどの「ちょっと」の傷がどのくらい査定に響くのか、とても気になります。


~次回『一括査定を検討してみました』編です