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ハイエースとランクルを売却しました!レポート~ランドクルーザー査定編~【第6回/全7回】

2019/05/24

  • その他

『いよいよ査定!~ランドクルーザー~』編


長々続いた連載も、いよいよ残すところあと2回となりました!
今回はランクル査定編


お願いするランクルことランドクルーザーのスペックは以下のようなもの。

・トヨタ ランドクルーザー(平成21年式)
・グレード:AX”Gセレクション”
・ボディーカラー:ホワイト
・売却時走行距離:120,000Km未満




ランドクルーザーといえば、世界が認めるクロスカントリー車。車にまーーーったく詳しくない人でも「ランクル」は聞いたことあるのではないでしょうか?
「世界一過酷なモータースポーツ競技」として名高いダカール・ラリーでは市販車無改造クラスで何度も優勝を重ねるなど、過酷な環境にも耐えうる丈夫さ、頑丈さが国内外で絶大な人気を誇り続ける人気車です。
ちなみに「ランドクルーザー」という車名の使用は、日本で最も長い60年以上だそう。これはいかに多くの人に愛され、憧れられ、認められたかの証ですよね。

大きな傷も見当たらず、シート表皮は高級感溢れるレザー張り。車内も非常にきれい!第1回でも触れましたが、ランクルは盗難車ランキング上位車、つまり非常に人気のある車です。
グレードはスタンダードモデルであるAXのひとつ上の”Gセレクション”。KDSS(キネティックダイナミックサスペンションシステム)という、オフロードでも市街地でもより安定した走行が出来るサスペンションシステムがついている唯一のグレードであり、AXには装備されていない、上のクラスの装備がついているとあっては!(←一生懸命勉強しました)
これはもう、これはもう

期待せざるを得ないのでは・・・・・・・・・?

という私のワクワクを隠して、引き続き査定の邪魔立ち合いを行います。

ランドクルーザー査定、チェックポイントは?

査定の様子ですが、

・車体全体の把握(傷、事故の履歴などの確認)
・エンジンをかけて、状態をチェック
・書類(車検証、自動車保険)の確認
・その他、エンジン内部や車体底部等を確認

というおおまかな流れは、ハイエース同様です。
※もっと詳しく知りたい方は、第5回「いよいよ査定!~ハイエース編~」をご覧ください

業務用、商用車として使用していたハイエースと異なり、こちらのランクルはとても良い状態です。
一般車であれば査定額がガクッと落ちる10万キロ超、10年落ちも、ランドクルーザーにおいてはただの通過点。ハイエースもランドクルーザーも、エンジン状態が良ければ、20万キロ、30万キロと乗ることも可能な優良車です。
もちろん走行距離については、少なければ少ないほどよいのでしょうが、10年落ちでこの走行距離なら標準範囲内だと思われます。
実際、いずれの会社も、走行距離、年式共に「全く問題ない」というお話でした。

また、ホイルを履き替えていたのですが、純正ホイルがあれば少し査定額に乗せられる、という会社もありました。
アクセサリーなども含め、純正品にはやはり品質への絶対的な安心感があるのですね。但し、大きな査定価格の変動はない模様。
同じく、アクティブな我らが社長ご一家らしく、ヒッチメンバー(トレーラーなどをけん引するための装置)やキャリアもありましたが、こちらについては「査定額にはほとんど左右されない」とのこと。


ヒッチメンバーはともかく、キャリアは少し査定に影響あるのかなと思ったのですが…
  某氏「まぁ必要ない方には必要ないですからねぇ」
…確かにそりゃそうだ、です。
ですので、ヒッチメンバーもキャリアも搭載したままでお願いすることにしました。

査定時間としては、どの会社もおよそ10分前後で完了。かかる時間もハイエース同様でしたので、チェックするポイントはある程度決まったものがあるのですね。


~次回はいよいよ最後!!『第7回 全部みせます!査定価格から売却手続きまで一挙公開!』