抗がん剤治療を再開へ

4月12日主治医の先生との面談があり、検査の結果や今後の治療計画について家内と説明を受けました。今回、有明病院への転院後はじめての面談でした。

結果的には、手術後に抗がん剤治療が行えなくなるリスクを避け、抗がん剤治療を先に行うことになりました。状態によって変わるこれからの治療計画の説明もうけました。これから行う抗がん剤治療は転移したガン細胞にも有効的な治療のため、様々な副作用も伴います。

治療は身体に負担がかかるため体力が必要です。そのためには口からしっかり食べられるようにならなければなりません。今は「しっかり食べ、体力をつけること」が大切です。また、普通に食事ができるようになれば通院での治療も可能になるかもしれません。

わたくしから先生への質問では「もし〇〇になってしまったらどうしよう」というネガティブな質問には一切触れず、これから前向きになれる質問「薬が家内の遺伝子型と合致し、治療に有効的でラッキーであったこと」など、「それは良かった」的な前向きになれる質問をしました。

前病院での抗ガン剤治療の副作用があり抜け毛が始まりました。やはり女性ですので、長年大切にしていた髪の毛がなくなることは精神的にもとても辛いことです。病室で二人で話している時に、「もう半分くらいになったか?」を幾度も繰り返し聞いてきます。

その日(前日?)病院内にある帽子屋さんに行ったそうです。そこの店員さんはとても優しい方で温かい言葉をかけられたそうです。「(院内の)庭園に行きましたか?今日は風が強かったので肩に落ち葉が付いていますよ。」と言って、肩に付いた抜けた髪の毛を取り払ってくれたそうです。肩には落ち葉などは何も付いていなかったそうです。その帽子屋さんには、同じような境遇で思い悩む方が利用しているのだと感じました。

そのお店では店内にある帽子をすべて試着したそうなのですが、「すべての帽子を試着したけど、自分に似合う帽子はひとつも見つからなかった」「今週で髪の毛がすべてなくなりそうだ」と同じことを繰り返してホロホロ。

「抗がん剤治療が終わればまた髪の毛は戻ってくるから大丈夫!」
「一時は辛いけど頑張ろう!」わたくしもホロホロをこらえながらの元気付けてきました。

早速、本社のスタッフに連絡をとり、家内に似合いそうな帽子があったらキープしてもらうよう伝えておきました。

【近況報告】
4月12日(金)
前の病院で頻発していた腹部のヒネるような痛みはだいぶ収まり腹痛の回数は減りました。普通に会話ができるタイミングは増えました。体力向上のため病院内を活発に動き回っているようで、本日ウォーキング用のスニーカーを持ち込みました。自分の病室にはあまりいないようです。抗がん剤治療は来週以降タイミングをみて再開予定です。

※面会は体力的に会話が辛いタイミングがありますので、ご配慮をお願いいたします。

画像は去年の2017年3月に行ったトマムスキー場です。