釜石市の洋服買取 ご案内ページ

釜石市は、岩手県東南部の三陸海岸に面した市です。三陸沖の豊かな漁場によって漁業が盛んです。日本最古の製鉄所である官営釜石製鉄所をルーツとする鉄の町でもあります。中心駅は釜石駅でJR釜石線、山田線、三陸鉄道南リアス線が乗り入れています。東北新幹線を使って釜石に行く場合は、新花巻で釜石線に乗り換えます。 釜石製鉄所は、官営から日本製鐵、富士製鐵、新日本製鐵と経営母体が変わり規模を縮小していく中、1989年高炉を停止、現在は新日鐵住金釜石製鐵所として線材の生産のみを行っています。橋野高炉跡は、世界遺産の「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成遺産の１つになっています。 新日鐵時代は、ラグビーチームが日本選手権7連覇して黄金時代を築き、釜石市の代名詞にラグビーの町というのも加わりました。近年は釜石シーウェイブスという名のクラブチームとして活動しています。2019年のラグビーワールドカップ日本大会では、釜石が開催地の一つになっており、スタジアムの新設が予定されています。