[お買取]イビザ｜フリンジがアクセントのシックなショルダーバッグ

バッグブランドも買取注力中です

1960年頃に日本で創業された老舗バッグブランド「イビザ」のショルダーバッグをお買取しました。
このブランド名は、創業者がスペインのイビサ島で目にした、ヒッピーたちの作るバッグに魅了されたのが由来だそうです。
ビンテージ感のある色味とレザーの風合いは、メンテナンスも同ブランドで行い、長く利用できる事を大切に創られている証拠と言えるでしょう。

故人を大切に想う遺族の選択肢とは

お姉様の衣類の遺品整理でお売り頂いたのは、岩手県にお住いの60代の男性でした。
姉弟とは言え、女性の洋服類を触るのは忍びないと感じながらも、故人が大切にしてきた物を破棄する事もできないと、リサイクルという選択肢を選んだそうです。
リサイクルショップで遺品（衣類）整理の手伝いをしてくれるとは思っていなかったので、想像以上に助かったとお喜び頂きました。

昭和レトロブームで人気アイテムに

こちらのバッグを当再販ルートで購入されたのは、10代後半の女性でした。
新品のレザーのバッグでは自分のコーディネートに合わないため、「味のある」バッグをずっと探していたそうです。というのも、レトロファッションが好きで、古着をメインに楽しんでいるそうで、特に昭和の匂いのするテイストにハマっているとのことでした。
シニア世代が大切に使ってきたアイテムが、10代の手によって受け継がれ新しい価値が生まれる、それも古着市場に携わる者の喜びであり楽しみだと言えます。

アクイールの査定方法の秘密

1つ目は、品物の詳細が不明でもお見積り可能です。
遺品整理の場合、遺族からの依頼となるため品物のブランドや購入時期が不明な場合がほとんどです。これは査定において必要不可欠な項目で、衣類の遺品整理を承っていない会社は、これらがわかる査定士がいないのかも？！しかし、当社では査定歴20年以上のベテラン査定士がいるので、詳細が不明でも１点１点丁寧にお見積りする事ができます。
2つ目は、季節変動しない査定をしています。そのため、春に冬物を売っても、その逆でもお客様が損することは決してありません。処分したい時にいつでも売れるという事です。

古いからこそ価値がある品物に

多くのリサイクルショップでは、購入から５年以上経過していると見積り不可にしています。それは、古着市場とは言えトレンドに左右されますし、流行の変化が速いためです。
しかし、ファッションとは流行だけが全てではありませんし、流行は再び訪れる物です。だから、当社では購入経過年数不問で見積り可能な買取強化指定ブランドを多数設け、古くても清潔でキレイなお品物であればお見積りしています。
このバッグを購入されたお客様のように、「レトロさ」を求める方はたくさんいらっしゃいます。そういった古着市場の動向を熟知しているからこそ、アクイールは他社と違うサービスを提供できるのです。