ビームス(BEAMS)は、海外衣料品・雑貨のセレクトショップです。元々は段ボール類の製造販売業を営んでいた設楽悦三によって、1976年、原宿に1号店となる「AMERICAN LIFE SHOP BEAMS」が開業されました。同店では、後にユナイテッドアローズを創業した重松理が店長を務めていました。1976年には2号店を渋谷に出店、その後、雑誌「ポパイ」との連携等に支えられ急成長し、重松らの離脱といった苦難を乗り越えつつ、日本国内各地のみならず海外にも出店する日本を代表するアパレル企業の一つとなりました。ビームスが展開する姉妹ブランド・レーベルには、基幹ブランドとしてのビームス以下、レディースに特化したレイビームス(Ray BEAMS)、ビームスボーイ(BEAMS BOY)、高級路線のインターナショナルギャラリービームス(International Gallery BEAMS)、カジュアル路線のビーミングbyビームス等様々なシーンに合わせた多様な展開をしています。