エヌワンハンドレッド(n100)は、日本のファッションブランドです。カシミヤを用いたアイテムを中心に展開し、「カシミヤをデイリーに年間を通して着ること」を提案しています。エヌワンハンドレッドは、2007年に、大井幸代・橋本靖代の両名によってスタートされました。創立者の一人である大井幸代は、大手アパレル会社「オンワード竪山」でデザイナーとしての経験を積んだ後、27歳で「和商」に転勤し、同社がライセンス契約を結んでいたイギリスのファッションブランド「マーガレットハウエル」で広報プレス・デザイナーを経験しました。アパレル業界での長年の経験を糧に、2007年、エヌワンハンドレッドの前身である「エヌ(n)」が設立され、翌2008年には、「ふたりだけで運営する、究極的に小さなトータルアパレルブランド」として再スタートしました。ブランド名のエヌ(n)は、ブランド創立者の大井幸代がブランド創立時に「必要だと思ったものには、みんな「N」がついた」ことから、また、「100」には、「100年たってもずっと好きなものを」という創立者の思いが込められています。