ユキコハナイ(YUKIKOHANAI)は、花井幸子氏によって設立された日本のレディースファッションブランドです。花井幸子氏は1937年生まれ、1959年に長沢節主催のセツ・モード・セミナーファッションイラストレーターを修了し、戦後日本のファッション、デザイン業界を牽引してきました。現在は経済産業省の各委員も兼任しています。「人の心を動かす事ができる服」でお客様に「幸福」をもたらす、という理念の下で製作される同ブランドの洋服は、麻丘めぐみや大地真央など、バブル世代前後の有名人にも愛用されています。プレタポルテを扱うユキコハナイの他、オートクチュール的な製品を扱うユキコハナイプレステージも取り扱っています。その他にも、「生活の場全てがデザインの場である」として、バッグ・財布、アクセサリー、タオルなど幅広くライセンス展開をしています。ブランド創立者の花井氏は特に日本文化・和装に造詣が深く、着物にもライセンス展開しており、高いデザイン性で定評を得ています。