プリマクラッセ(PRIMACLASSE)は、1890年代後半にモスクワのブラジル大使館の仕事に携わっていたデザイナー、アルヴェロ・マルティアーニによって設立されたイタリアの皮革ブランドです。マルティアーニが書庫を整理していた際、偶然年代物の古地図を発見し、その美しさと色合いから受けたインスピレーションをもとに、あの独特なテキスタイルは開発されました。かつて80年代に日本でも大流行した、誰もが知る地図柄の革製品はセピアカラーの配色と、シンプルで落ち着きがあり上品でありながら、開拓心、冒険心を感じさせる遊びごころあるデザインで現在においても世界中で評価されていています。また、プリマクラッセの皮革商品は、鞄とは実用的であれという商品哲学より、撥水性のある素材や皮革の丈夫な部品が用いられて作製されており、デイリーユース、ビジネス、またトラベル用品としても優れた性能を発揮し、絶大な支持と信頼を寄せられています。